不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



「あぁ…」


合宿所に戻り、繋がれていた手が離れると胸の奥が痛み、淋しさに包まれた。



翌日、休憩に美月がタオルとドリンクを持って来た。


「龍二君、お疲れ様(^^)タオルどーぞ♪」


「おう、ありがとな。」


「いいえ、だってあたし龍二君の専属マネージャーだもんね(^^)♪」


照れながら、上目使いで言う美月。


(だから、その顔は反則だって!!///)


(((((≧□≦;)))))



熱くなる顔を隠すように頭からタオルを掛けた。




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