不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
「何って、男と男の真剣勝負だ!!」
部長は、威張るように腕組みして言う。
「意味わかんないし…明日も早いのに、じゃあ終わるまで見張ってるから!!」
近藤は、部長を睨みながら隣に座った。
「じゃあ、ヒカルちゃんここ座りなよ♪」
ホスト男は自分の隣を叩きながらニヤニヤと嫌らしい顔で言う。
「あ、でも…」
「いいから、いいからおいでよ♪」
「はい…。」
美月は、困った顔をして暫くして近づいてきた。