不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
「オレもだ。」
龍二君の言葉に、あたしの鼓動は益々加速する。
(そんな事言われたら、本気にしちゃうよぉ~///)
「なぁ、美月…」
「ん、何?」
「明日から、オレのドリンクとタオル美月が必ず持ってこいよ。」
「えっ?」
「前に言っただろ?オレの専属マネージャーになるって、だから…オレ、美月以外受け取らないから…。」
(確かに前入部する時、言ってたけど、龍二君覚えていたんだ///)
嬉しさとドキドキで、いっぱいだったけど、あたしは思わず聞き返した。
「ど、どうしたの?急に…」