不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
メールしてしまったし、あたしは近藤先輩を起こさないように、そっと部屋を抜け出し外へ出た。
外へ出て、この前約束した場所で龍二君を待っ。
(龍二君、来るかなぁ?約束してたけど、やっぱり迷惑だよね…)
不安な気持ちで空を見ていると、誰かが走って来る音が聞こえ振り向くと…
「美月…」
(うそ、来た…)
急いで来てくれたのか、少し息を切らしいる龍二君を見て胸がキュンとなる。
「ごめんね、夜中に。」
「いや、大丈夫。どうした?」