不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!
「その…今日で合宿最後でしょ?約束してた星を見ようと思ってたんだけど、やっぱり迷惑だったかな?」
「全然、迷惑じゃないし。」
龍二君は、サラっと言い芝生に座り、隣を叩く。
(隣に、座れって事だよね///)
息苦しくなるくらい、あたしの心臓は激しく鳴る。
笑顔を作りで龍二君の隣に座った。
「良かった。また龍二君と星を見れて、嬉しいよ♪」
「そっか…なら、また見ようぜ。」
嬉しい言葉に、あたしは、つい調子に乗ってしまう。
「じゃあ、合宿終わったら花火大会あるから見に行かない?あっ、でも人多いし星じゃ…」