不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



「甘菜!そういう言い方ないんじゃないの?甘菜が心配するような事あるわけないじゃない!それに龍二君は、あたしを助けてくれたんだから!」


彼女は、泣きそうな顔をして友達に訴えてた。オレは、泣きそうな彼女を見てドキドキした。


「うっ……!!!わわわかったから、そそ…そんな目で見ないでお願い… ////」


彼女の友達は、顔を赤面させると何故か焦っているようだった。


(なんでだろう??)


「まぁ~まぁ~何でもなかったんやから、ええやんか♪なっ!」


昌也が、そう言って笑い間に入ると、彼女の友達も落ち着いた。しばらく沈黙が流れて、友達が口を開く。




「ごめん…私、ヒカルが連れて行かれて心配で…本当にゴメン!!」




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