不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



(恐るべし、小西…)



多分、小西に勝てる
奴なんて誰も居ないだろうな…



「龍二君、帰ろうか?」


「そ、そだな…」


学校を後にし俺達は
公園へと向かった。



その公園は美月に
告られた場所だ。


あの日から俺達は
ここで過ごすのが日課に
なっていた。



美月と過ごす時間は
あっという間だけど…




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