不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



「邪魔なんて言って
ないよ、あたしは…」



(あぁ…はじまったよ。)



最近よく目にする光景に
ため息が漏れる。



零は、体育祭の
翌日に急にオレの所へ
頭を下げ謝った。



それからオレを慕う
ようになり、最近では
付いて回るくらいだ。



嬉しい事だけど…
こうも邪魔をされると
流石にキツイな。




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