不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



龍二君と成君は、甘菜の様子に気付いて手で顔を覆っていた。



あたしも甘菜から少し離れて避難する。



「何だまってんねん、あぁ~もしかして、この格好みて惚れ直して声も出ぇへんねやな♪」


「昌也の一一…馬鹿っ!!!」



バッシーン!!!



甘菜は、大きく手を振り上げ昌也君に平手打ちをした。




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