不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



「いいじゃん、ねぇ教えてよ。」


オレは殴りたい衝動を、抑え美月に絡む客の所へ向かった。



「お客様、彼女が何か致しましたでしょうか?」


「るっせーな、お前には関係…」


男はオレの顔を見ると、急に言葉を飲み込み黙った。



「いっいえ!何でもないです。ごごご馳走様でした!!」




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