不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!



投げ飛ばす音が響くと、暫く沈黙が流れた。


一瞬の出来事に誰も状況を理解できず唖然としていた。開始と同時に床に倒れた片瀬…。


「部長、判定は?」


固まってた部長に声をかけると小さく返事をする。



「すまん水神。その…早過ぎて判定出来ない…」


部長の言葉に周りもざわつきながら同じ反応を示すと、ホスト男はが立ち上がった。


「フライングですよ部長…だってオレがそんな簡単にままま…負けるわけないですよ…ふふ不意打ちなんて、ひっ卑怯なヤローだよ!!」


ホスト男は明らかに同様していたが、この状況をいいことに言いたい放題叫んでいる。




< 50 / 336 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop