私達の季節

第１節

始めに

皆さんは、どの季節が一番好きな季節ですか？
ちなみに私は春が一番お気に入りです。
一番お気に入りの季節が、貴方の心の中ある季節であるが、その人が一番輝いている季節です。
この作品を読んで、本当に一番季節と、色を見つけ出して共感していただけたら幸いです。


登場人物紹介

平石春樹

都内の大学に通う、主人公、文武両道で常に誰かと笑顔が絶えない、理沙の彼氏で後の夫婦になる。

桜井理沙

春樹のGf でクラスメート、春樹とは、幼少からの幼なじみ。文武両道で、笑顔が絶えない、明るい性格で、周りに癒しを与える、マスコットみたいな存在。

平石ミク

春樹の妹で、音大を卒業し、フランスに留学する。留学後、理沙の大学で、講師を務める。

平石梓

春樹の妹で、音大の2年生明るい性格で、お姫様みたいな存在。
手先が器用で、可愛いものが大好きで、甘えん坊

第１話
僕達の季節

春の日差しの季節が暖かい日の中に、ある一家がいた。
雑談が絶えなく、小鳥のさえずりのオーケストラの中朝食をとっている。
今日も、遅くなる？のと梓が春樹に聞くとうん、執行役員会議とか、あるから難しいけど、昼は、帰ってくる予定だよと答えると、少し寂しい感じで、わかったと梓が答える。
ほら、早くしないと、遅れるよと、ミクが春樹に催促する。
それぞれ新しい環境の中に期待を膨らませ、桜吹雪の中に入り込んで、通学した。

第2話

キャンパスライフ

春樹が大学の生徒会役員室につくと、書類の山に埋もれている、少女がいた
春樹は、何してるの？と少女に問いかけた、少女の名前は、桜井理沙生徒会役員副会長だ、決算書類の整理をしてたら、崩れたと答える。
春樹は、余計な仕事を増やすなと、少女を救出して、整理を始める、カップルだが、学内は、カップルを演じない約束をした
キャンパスライフを満喫しながら、学生生活を送っている。
早く講義行くよと、講堂に移動している。
春樹は、講師として出勤している。
生徒会役員会長を務める傍ら、講師の仕事をしている。
講義を終えて、学食で、昼食をとっていると、ミクが、ネギ定食を持って、一緒に食べると、笑顔で横に座って、食べ始めた
。

エピローグ

夢に見た新天地

新しい家族が増え、皆慌ただしい、
あちこちで、会話の嵐が吹き荒れたが修羅場ではなく、夢に見た新天地で、談笑しながら、僕達の季節は、続きを楽しんでいた。春の日差しと秋の夕暮れの中に平石家は、今日も変わらない日常を楽しんでいた。