そばでいつも…
いつの間にか、俊太はあたしの家にいるしっ!!!

まっ!いっか。
今までだってこうやって遊んできたじゃない!?
そうか!意識してるのはどうやらあたしだけだったみたいだ。

俊太は、アルバムなんか見て和んじゃってるし…。

お母さんは、2人をまるで子供みたいに扱ってる。

すると、お母さんがまた無駄な一言を…。


「俊ちゃん、沙柚璃の部屋に久々に上がってたらいんじゃない??
 昔話もしたいだろうしね~★」


もう、ほんと…


クウキヨメナイ。
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