├妖怪&幽霊退治お任せ下さい┤
ーin職員室

「ちょっと、あんな放送したら生徒が興味を示して帰らなくなりますよ」
と、軽くウエーブしている黒髪の男性に2年3組の担任が言っている


「でも、逆に怖くて来ない可能性もありますからね」
と、黒髪の男性は答え

「何なら。この依頼、生徒にバラしてもいいんですよ?」
と、にやっと笑い2年3組の担任の顔をじっとみつめる。

「それはだめだっ!」
先生は机をドンッと叩き焦りを見せる。

「暴力はいけませんからね?せんせ?」

と、黒髪の男性の隣から声がして
「あ、いたのかお前…」

黒髪の男性が、声のした方を向き言う
「居なかった方が良かったか?」

茶髪で、左側の部分の髪の毛にはカラフルなヘアピンがついている、一見チャラそうな男の子が答え
「いや、今回はお前が必要だ」

ど、男性がいうと
「仕方ないなぁー。手伝ってやんよー」

と嬉しそうに答える
「あ、せんせー。今から俺達探索してくるわ」

茶髪の男の子がいい
「く、くれぐれも生徒には見つからないように…お願いします…」

先生は怯えたように答える
「じゃ、しゅっぱーっ!!」

茶髪の男の子が元気よく言うと
「おー」

やる気の無いような声で、黒髪の男性が言う。

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