始まりと終わり
そしたら翌日登校すると
校長先生が私に退学処分と怯えながらの宣告
ほんとにあほらしくなって
高校は通わないと思ってたけど
「まぁお母さんが行っておいでってゆーし
家にいても暇だし?ここに来たってわけ」
「.....へぇーお前喧嘩強いのか?」
「んーまぁ負けた事はあんまないかな?」
「やっぱりお前おもしれぇな笑」
「そう?私からすればあんたの方がミステリアスで不思議なんだけど?」
「俺はふつーに育ったただの不良だ」
「あんたって友達いなさそう」
「馬鹿にしてんのか。
仲間ならいる」