至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~【番外編】
それは七海さんも同じらしい。
「みんなこういうの、なんて書くの?」
卒業後はアメリカ留学。
今までそうだった七海さんは、この紙を前に悩んだことなんてきっとないのだろう。
……それが、本心じゃなかったとしても。
「志望大学とか、具体的に決まってない人は、専攻したい分野を書いたりしてると思います」
「そっかあ。悩むなぁ……」
可愛らしい口元でストローをすする七海さんに目が釘付けになる。
小さくて形の良い、嫌みのない程度に色付いてる唇。
そんな仕草にそわそわしちゃうあたしは変態かもしれない。
でも、本当に七海さんは可愛いすぎるのだ。
「みんなこういうの、なんて書くの?」
卒業後はアメリカ留学。
今までそうだった七海さんは、この紙を前に悩んだことなんてきっとないのだろう。
……それが、本心じゃなかったとしても。
「志望大学とか、具体的に決まってない人は、専攻したい分野を書いたりしてると思います」
「そっかあ。悩むなぁ……」
可愛らしい口元でストローをすする七海さんに目が釘付けになる。
小さくて形の良い、嫌みのない程度に色付いてる唇。
そんな仕草にそわそわしちゃうあたしは変態かもしれない。
でも、本当に七海さんは可愛いすぎるのだ。