Ican't go without you.
はぁはぁはぁ
やっばいよ、、、
遅刻しちゃう。
はあはあはっ
「おッ!水城〜やっと来たか」
「はいぃぃ」
「こんな時に遅れてくんなよ!」
「すみませぇん。」
準備をしていると、ぞくぞくと生徒が集まり始めた。
みんな揃ったところで、お弁当を集めて部屋に運ぼうとしたとき、、、
?!おもッ…
男子の体育委員
手伝えよ、、、
くそッ!こんなにか弱い梨音にみんなのお弁当持たせやがってぇ
「うんしょっと」
「持とうか?」
やっと来たよ!!
ってか「持とうか?」って何?!
偉そうにしやがって
「いぃよ。別に、、、ってか来るのお……」
「佐藤くん?!」
「持ってやるって。
どこ持っていけばいぃの?」
「わるいよお」
ちょっと甘ったるい声で言ってみた。自分でも、心の底からキモいと思った。
「えぇから☆よいしょ」
「ありがと─」
それから2人で部屋まで運んだ。
悠が見てたら怒るだろうなあ。