CHERRYBLOSSOM

夢の中で

それを大事に家まで持ち帰った。
自分の部屋へ行き遺灰の入った瓶を机におき1本だけ握りしめ眠りについた。

「あ・・・や・・。
あ・・や・。
妖。 」

う、う~ん…。私を呼ぶ声?
知ってる………私の大好きな………

「あ、き?」

すると目の前にニコッと微笑えんで立っている秋がいた。
妖は秋の元へ駆けていき勢い良く抱きついた。
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