CHERRYBLOSSOM
「秋?」

「優しく…してやれねーかもしんねえ」

すると妖が秋の首に手を回しそのまま後ろに倒れ込んだ。

「大丈夫だよ。私強いし我慢できる
だから秋の好きなようにして?」

「ああ」

俺は妖の言う通りやることにした。
もう少し俺に余裕があればお前も少しは楽なはずなのにな……

「んっ・・・・・あっ・・・・・」

妖の声が部屋に響き渡る。
「あっ・・・・・ふぁぁ・・んっ」
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