あなたは私を本当はどう思ってたの?
一章
入学して1ヶ月がたった。

『俺と付き合ってほしい』
高校1年のある日
バスケ部の男子に言われた
もちろん答えは…
『いいよー』
別に不細工じゃないし…むしろイケメン…

紹介が遅れましが 私の名前はKOSA、そして今さっきの彼の名前は TAKA

ーそしてある日のことだった
付き合って初めてのデート…
彼氏とデートかぁ…久しぶり…でもないか。

『プリクラとろ!?』
TAKAは言った。
うわぁ…密室…
でも…
『いいよ!!とろう!!』
1枚目…2枚目…ドキドキが止まらなかった。
心臓がバクバクだった…
顔が近くて、肩を組まれたり…
6枚目が終わった…
なーんだ、何もないじゃん!!
こんなもんなのか!!いけるな!!なんて思ってた。

そして2度目のデート

今日は何するんだろう?

なんて思いながらデートに向かった。
今日もプリクラを撮ることになった。

まだうまく笑顔が作れない…

また1枚目…2枚目…と過ぎていった
4枚目になる時TAKAが私にキスをした。
胸がキュンってなるのがわかる…
TAKAからの初めてのキスはディープだった
熱が伝わって熱かった。
その日に何度も何十回も唇をあて舌を絡ませた…。
< 1 / 15 >

この作品をシェア

pagetop