あなたは私を本当はどう思ってたの?
TAKAからのホワイトデーのお返しがきた。
でも、直接は受け取れなかった。
女の子が持ってきた。

なんでよ、本当にもうそんな飽きたのかよ…
なんで責任とるっていったの?
期待させるような言葉を言ったの??

怒り以外にもいろいろ感情が芽生えた。
TAKAからまたLINE…
いつの間にかLINEには絵文字なんてなくなってた。単語の会話…

『俺ら合わないよね』

あぁ…私、また対応悪くしすぎた。根に持つタイプだからなぁ私。

でも、あなたが知らないあいだに私は、先輩を含め多くの人から好意を持ってもらえた。
でも全部断った。
そしてみんな言うんだよ
『あいつ いい噂ないし、俺にしなって』
でも ただ、私はTAKAを信じたかった。
TAKAから聞いてないのになんで噂でTAKAを判断しなくちゃいけないの???
だって好きだから信じるしかできないもん。

…まず、逆に私はお前のいい噂なんて聞いたことないけど??なんて怒りを抱いた。

おかげでTwitterアカウントかえたり、ID変えたりと色々した。男子はLINEもブロックした。
愚痴もたくさんツイートした。
TAKAはそれを自分へのものだと勘違いをした。
結果 私が悪いんだなにもかも、だからしょうがない。
『そうだね、別れようか』
私は言った。
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