あなたは私を本当はどう思ってたの?

お互い部活が忙しくなった。
TAKAはバスケ部、私は陸上部
休みが合わなくて クラスも違うから会える日が少なくなった。
ふと教室を見るとクラスにはたくさんのリア充がいた。
みんな楽しそうに遊んでる…
『あーぁ、私も皆みたいにしたいのに…』

でも、LINEできてる時間も全て幸せだった…
TAKAからの返信は早くてたくさんの絵文字が付いている。
それだけで幸せになる…

クラスでいちゃつくカップルなんて知るか!

なんて強がりばっかりして…

素直になれたらどんなに楽か…
< 2 / 15 >

この作品をシェア

pagetop