あの日、あの時、あの場所で。
第11章 最後の文化祭
あのサプライズがあってから特に何の問題もなく平和な日々が流れていた。
「いやーだー。みーほー…。」
「またこの季節がやってきたー…」
「私、今年は裏方やりたい〜」
そう言うとクラスのみんながバッと杏奈の方を向いて微笑んだ
その笑みが怖くて
「ひぃ…っ。すみません…」
「やってくれるよね?」
「はい…やります…」
「美穂?あなたは?」
「や、やります…」
「これで売り上げアップするね!」
「ねー」
なーんていってるクラスメイトにちょっとだけ睨んでみたのは私だけの秘密笑
なんと私のクラスは、告白の城って言うのをやることになった。
なんていうか…最悪…
「美穂…どうしよう…」
「私も…」
「ねぇ、蓮也。助けて…」
と言ってみたものの、隣にいるはずの蓮也は教室の隅の方でなにかをブツブツ言っている。
そして、恭太が
「告白の城の姫をとる!?」
と叫んだところでクラスが一気にざわついた。
「ねぇ、美穂。姫って「姫って何なんて言わせないわよ?」」
「いやーだー。みーほー…。」
「またこの季節がやってきたー…」
「私、今年は裏方やりたい〜」
そう言うとクラスのみんながバッと杏奈の方を向いて微笑んだ
その笑みが怖くて
「ひぃ…っ。すみません…」
「やってくれるよね?」
「はい…やります…」
「美穂?あなたは?」
「や、やります…」
「これで売り上げアップするね!」
「ねー」
なーんていってるクラスメイトにちょっとだけ睨んでみたのは私だけの秘密笑
なんと私のクラスは、告白の城って言うのをやることになった。
なんていうか…最悪…
「美穂…どうしよう…」
「私も…」
「ねぇ、蓮也。助けて…」
と言ってみたものの、隣にいるはずの蓮也は教室の隅の方でなにかをブツブツ言っている。
そして、恭太が
「告白の城の姫をとる!?」
と叫んだところでクラスが一気にざわついた。
「ねぇ、美穂。姫って「姫って何なんて言わせないわよ?」」