Bloody Alice



「なぁ、兄貴。
 もし、身近にBloody Aliceがいたら、兄 貴はどうする?」



「そりゃー、決まってんだろ?
 自分のものにする。族に勧誘して仲間に なってもらう。」




桜乱にか…………



「いいかもしんねぇな。
 さんきゅ!兄貴!!」

「お、おい!頭痛は?!」



俺は、ひたすら走った。
Bloody Aliceを桜乱に勧誘するために。

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