光と闇

「はい、少々お待ち下さい」




はあ、・・・。


お母さんの料理が食べたい・・・。




闇に心を委ねてしゃべるのにも慣れてきた。


思いっきりこの組織を利用する方向に傾いてるけど。


利用できるならそれだけやんなきゃ損だよね。



「リオ様、何か欲しいものはございませんか?」


こんな時代に召し使いだし。


「じゃあ、洋服!」


カタログを差し出す召し使い。


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