光と闇


ああ、そういうことだったのね。



でも、シン・・・。

どうして味方も連れずに一人で・・・。





飛行船へ攻め込む作戦を立て、準備を始めた。

レナはその中でも、すこしずつ自分のことを私に教えてくれた。



超能力者の厳しい掟。


自分がどれだけのびのびと生きてきたか・・・。


もっと世の中を知りたい。


レナの話を聞くほど、そんな気持ちが膨らんでいった。





「さて、そろそろ出発しようか」
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