光と闇

・・・。



くやしいな。もっとリオと話しておけばよかった。


俺は意識が何かに吸い込まれていくのを感じた。



それとともに、体もどこかへ・・・。





・・・?

まだ少し残っている。

どうして・・・?



「カドネ様、侵入者を闇化しました。しかもあのリオと一緒にいたシンとかいうやつです」


「ほう、それはいい」

「・・・リオもそろそろ闇化してやろうか」


「え、カドネ様、あの娘はもう・・・」
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