光と闇

次の日。

「ところで、誰と戦うの?」

「国軍ですよ。我々闇の魔術師は彼らと戦い、いろいろなものを奪って生活している」

へえ。国軍さんは知ってるんだ。魔術師を。

「闇の魔術師を相手する国軍がありましてね。政府の人間も一部のお偉いかたが知っていますよ」

ふうん。



いける・・・

不思議とそんな気がした。



私は氷魔法で身を包み、国軍に飛び込んだ!

氷の刃が国軍を蹴散らす。

みんな驚いている。

私は爽快感を覚えた。



ー国軍会議にてー

何だ、あれは!
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