いつだって

「愛夢、いつだって笑顔にする！いつだって守る！いつだって一緒にいるから･･･俺と付き合って下さい」



コクコクと何度も頷く


「わ、私でよければ･･･よろしくお願いします」



私でよければってなんだよ(笑)


お前以外いらねぇっつーの！



「愛夢しかいらねぇ･･･」



俺の言葉に耳まで真っ赤にする愛夢が可愛くて仕方ない


小さくてかわいい俺の彼女



ってか･･･



「キスしたい･･･」



その言葉に愛夢の顔がさらに赤くなる



どんだけ赤くなるんだよ(笑)



「え？ちょっ、待っ･･･んっ」



愛夢の返事はお構い無し



優しく唇を重ねた




俺の物になったという事実が嬉しくてしょうがない



唇を離し、真っ赤になって固まっている愛夢の耳元で囁いた



「･･･絶対、幸せにする･･･だから、俺だけに愛されてろ」