君と過ごす日々
「気づいた日」
高校に入学してばっかの頃はさ、友達もできないで寂しかったんだよね……。でもね、何がきっかけだったかな 皆と仲良くなって割とクラスの中心にいた
その頃は、まだ君の事なんて眼中にも入ってなかった。確か親友が生徒会に入って遅くなるから教室で待ってたら君も待つって言い出したんだよね。その時はあまり仲良くなかったから不安だった。
話してたら面白くて気がついたら夜で、友達が先に帰っていてって行ったから近くのコンビニまで一緒に帰って、今思えば本当幸せな時間だった!!
それで気がついたら、ずっと君のこと考えてた。親と話すときも友達と話すときも、ずっとずっと君の話ばっかしてたんだよ。
あのね、君が好きになったのはその事があってからなんだ。