ファースト・キス
「あっ秋、秋の好きなジェラートの店が新しくここにオープンしたんだって。一緒に行こうぜ!」

大翔が私の緊張を解く様にそう言ってきた

「うん‼︎」

二人で少し歩いてジェラートのお店着いた

「えっと、ストロベリーのジェラート一つと、大翔はいつもの?」


「あっ、俺はいいよ。」


「えっ、いいの?」


「うん。」


「500円になります。」


「あっ、はい。」

私がお金を払おうとしたら、

「待って。はい。」

大翔が払ってくれた。


「ありがとうございました。」


「はい、大翔。」

私がお金を払おうすると大翔は、


「あっ、いいよいいよ。」

と言った

「だめだよ。」

私が怒り気味に言うと

「いいの。今日はデートだし。」

大翔は陽気に答える


「え~。」


「いいんだって。次行こうぜ」

結局大翔に強引に話を進められてしまった

「う、うん。」
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