ファースト・キス
耳元でそう明は囁く

『先輩、意地悪だ』

「明‼︎」

明は、不敵な笑みを浮かべて

「よく出来ました」

そう呟き軽く私にキスをした

「えっ?」

「ごめん。秋が可愛いくて、つい。嫌だった?」

明が笑う

「嫌じゃ無い...」

明は嬉しそうに笑い、私と明は大切な物に触れる様にキスをした



Fin
< 85 / 100 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop