ファースト・キス
番外編 翼の気持ち
兄貴の彼女
ある日の朝の事だった。
家の中ではインターホンが鳴り響いていた。
「朝っぱらから誰だよ。」
扉を開くと、そこに居たのは同級生の秋だった。
「おはよう。翼君。朝からごめんね!明...いる?」
普段と違って着飾った同級生の姿に呆けていると、
「翼君?」
秋が声をかけてきた。
「あぁ...ごめん。ぼーっとしてた。兄貴ならまだ寝てるよ。」
そう伝えると、秋はびっくりするぐらい怒った顔をして、
「ごめんね。上がってもいい?」
と、伝えてきた。
いつもと違うドスの聞いた声だった
「あ、あぁ」
と間抜けな声を出して避けた俺に
「ありがとう、お邪魔します」
そう言って、兄貴の部屋に行ったのだった。
家の中ではインターホンが鳴り響いていた。
「朝っぱらから誰だよ。」
扉を開くと、そこに居たのは同級生の秋だった。
「おはよう。翼君。朝からごめんね!明...いる?」
普段と違って着飾った同級生の姿に呆けていると、
「翼君?」
秋が声をかけてきた。
「あぁ...ごめん。ぼーっとしてた。兄貴ならまだ寝てるよ。」
そう伝えると、秋はびっくりするぐらい怒った顔をして、
「ごめんね。上がってもいい?」
と、伝えてきた。
いつもと違うドスの聞いた声だった
「あ、あぁ」
と間抜けな声を出して避けた俺に
「ありがとう、お邪魔します」
そう言って、兄貴の部屋に行ったのだった。