foeverlove
#1 恋に堕ちた…
久しぶりに泣いた…
悲しんじゃない。悔しいんだ。



自分の思いをうまく伝えられない自分が悔しいんだ…



私の名前はみき。
そして私の最も愛しているたつや。


でも、たつやはいつでも私のために笑ってくれた。そして私を優しく包み込んでくれた。




大好きだよ。たった一言うまく言えないなぁ…何故だろう…




こんな気持ちにさせてくれたのはたつやだった。私にいろいろな世界を見してくれた。




それはあることがキッカケだった。



それは廊下掃除をしていると追いかけっこをしていたたつやが転んでトイレのガラスを割ってしまい怪我をした時だった…





たつやは心配かけないようにこう言っている。



たつや:大丈夫。ありがとう。


私は少し離れた所で心配そうに見つめる。



でも声をかけられない。
悔しい…




その姿を見た私は心配をかけないように振る舞う姿に恋に堕ちたんだ…。




無邪気に追いかけっこをしていた姿に恋に落ちたんだ。




友達とも楽しそうに笑っているたつやに恋に堕ちたんだ。



たつやの友達でもなく他の男でもなくたつやに恋に堕ちたんだ。




恋に堕ちたんだ…。
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