訳あり少女
夏休み
季節は一気に飛んで、明日から夏休み
猟学は何故か夏休みが3ヶ月もある
まぁ、長い方がいいけどね
今は6月。この2ヶ月の間に色々あった
まずは私が希領の姫に正式に決まったこと
嫌だって言ったのに聞いてくれなくて
全員一致で姫になってしまった
次に色葉が私に慣れたこと
毎日毎日抱きついてきて鬱陶しかった
その甲斐あってか、私は大丈夫になったようだ
最後に迅
私を認めてはくれていたけれど、私が何をしようが関係ない。みたいな感じだったんだ
嶺二達さえ傷付けなければ誰でもいいと
でも、認めてくれた
本当は心配性で過保護なんだ
毎日一緒にいてわかった
最近では私にも心配してくれるようになった
正直嬉しかった
長い長い校長の話が終わって次は理事長
「夏休みが長いからって調子に乗って弾けまくるなよ
間違ってもサツの面倒にだけはなるな
俺はあの場所もサツも嫌いだ。その事はお前らがよーく分かってるはずだ
それを肝に銘じておけ。以上」
おいおい
まだまだ現役でいけるじゃねぇかこの理事長
震えてるやついんぞ
なんやかんやで終了式は幕を閉じた
猟学は何故か夏休みが3ヶ月もある
まぁ、長い方がいいけどね
今は6月。この2ヶ月の間に色々あった
まずは私が希領の姫に正式に決まったこと
嫌だって言ったのに聞いてくれなくて
全員一致で姫になってしまった
次に色葉が私に慣れたこと
毎日毎日抱きついてきて鬱陶しかった
その甲斐あってか、私は大丈夫になったようだ
最後に迅
私を認めてはくれていたけれど、私が何をしようが関係ない。みたいな感じだったんだ
嶺二達さえ傷付けなければ誰でもいいと
でも、認めてくれた
本当は心配性で過保護なんだ
毎日一緒にいてわかった
最近では私にも心配してくれるようになった
正直嬉しかった
長い長い校長の話が終わって次は理事長
「夏休みが長いからって調子に乗って弾けまくるなよ
間違ってもサツの面倒にだけはなるな
俺はあの場所もサツも嫌いだ。その事はお前らがよーく分かってるはずだ
それを肝に銘じておけ。以上」
おいおい
まだまだ現役でいけるじゃねぇかこの理事長
震えてるやついんぞ
なんやかんやで終了式は幕を閉じた