続★俺だけの家政婦さん
初めて見たときの仕事が出来てキリリとしたイメージとは違っていた。
もしかするとこっちが素なのかもしれない。
「いいんですよ。そんなの・・・それより野島先生と打ち合わせですか?」
自転車を押しながら小島さんと家へと歩き始めた。
本当はストレートに野末くんのこと好きなんですよね?って
聞きたいところだけど、2人きりで話すのも初めてなのにガツガツ聞けないから
それとなく探りを入れるよう聞いて見た。
「あっ・・・打ち合わせではなく進行具合が気になって・・・先生の
様子どうですか?」
「進行具合はわかりません。書斎に籠もりっきりなので・・・
だけど安心してください。生きてますよ。1日3食食べさせてますので」
小島さんにガッツポーズを見せると目を細めながらクスクスと笑う。
「栞里さんのような方が先生のお世話をしていただけて安心してるんですよ」
スタイルもよくて、仕事に熱心で、クールそうに見えて実は笑顔が
とても素敵な彼女。
野末くんと並んでも違和感がない。
もしかするとこっちが素なのかもしれない。
「いいんですよ。そんなの・・・それより野島先生と打ち合わせですか?」
自転車を押しながら小島さんと家へと歩き始めた。
本当はストレートに野末くんのこと好きなんですよね?って
聞きたいところだけど、2人きりで話すのも初めてなのにガツガツ聞けないから
それとなく探りを入れるよう聞いて見た。
「あっ・・・打ち合わせではなく進行具合が気になって・・・先生の
様子どうですか?」
「進行具合はわかりません。書斎に籠もりっきりなので・・・
だけど安心してください。生きてますよ。1日3食食べさせてますので」
小島さんにガッツポーズを見せると目を細めながらクスクスと笑う。
「栞里さんのような方が先生のお世話をしていただけて安心してるんですよ」
スタイルもよくて、仕事に熱心で、クールそうに見えて実は笑顔が
とても素敵な彼女。
野末くんと並んでも違和感がない。