続★俺だけの家政婦さん
「いつから・・・いた?」
「ん?今」
私よりもストレッチしそうな服装じゃん。
「ずーっと書斎に引きこもって、外になんかほとんど出てなかったんだから
少しは太陽の下で体でも動かしたら?」
何を話せばいいのかわからなくてついつい小言のような言い方をしてしまう。
野末君は「そうだな」と言いながら立ち上がると私の横に立った。
なんで?私の横?と眉間にしわを寄せながら野末君を見上げるが
野末君は笑顔だ。調子狂う。
「で?次は?」
「次って?」
「栞里の動きに合わせるからさ。・・・で?次は?」
な・なに?
今までこんなことなかったし、声のトーンもちょっと前の
俺様感がない。
だけどここでつっかかるのも大人げないと思った私は
野末君と並んでからだを動かした。
「ん?今」
私よりもストレッチしそうな服装じゃん。
「ずーっと書斎に引きこもって、外になんかほとんど出てなかったんだから
少しは太陽の下で体でも動かしたら?」
何を話せばいいのかわからなくてついつい小言のような言い方をしてしまう。
野末君は「そうだな」と言いながら立ち上がると私の横に立った。
なんで?私の横?と眉間にしわを寄せながら野末君を見上げるが
野末君は笑顔だ。調子狂う。
「で?次は?」
「次って?」
「栞里の動きに合わせるからさ。・・・で?次は?」
な・なに?
今までこんなことなかったし、声のトーンもちょっと前の
俺様感がない。
だけどここでつっかかるのも大人げないと思った私は
野末君と並んでからだを動かした。