続★俺だけの家政婦さん
私はと言うと、夕飯の支度までの自由な時間に日の当たる縁側で
本を読むのを日々の楽しみしている。
実は3日前に初めて野末くんの書斎に入った。
もちろん、黙って入ったのではなく、何だか大事な書類が届いたので
どうするか聞いたら書斎まで持ってきてと言われて初めて入った。
書斎は6畳ほどの洋間でこの部屋だけが何だか別世界というか・・・
古民家らしからぬ真逆な部屋でペンションみたい。
と言うのも本棚も壁も机も椅子も真新しい木で作られており
部屋の中がとても明るかった。
天井からぶら下がっているモビールが
遊び心を感じさせている。そして本棚には本がびっしりと並べられていた。
「凄い本の量だね」
「うん・・・奥にもあるけどね」
奥?と首を傾げると野末くんは本棚まで移動し本棚を動かす。
なんとスライド式にになってて奥にはマンガや自分の書いた本などがずらりと
並べられていた。
図書館とまでは言わないけどかなりの本の数に圧倒されてしまった。
本を読むのを日々の楽しみしている。
実は3日前に初めて野末くんの書斎に入った。
もちろん、黙って入ったのではなく、何だか大事な書類が届いたので
どうするか聞いたら書斎まで持ってきてと言われて初めて入った。
書斎は6畳ほどの洋間でこの部屋だけが何だか別世界というか・・・
古民家らしからぬ真逆な部屋でペンションみたい。
と言うのも本棚も壁も机も椅子も真新しい木で作られており
部屋の中がとても明るかった。
天井からぶら下がっているモビールが
遊び心を感じさせている。そして本棚には本がびっしりと並べられていた。
「凄い本の量だね」
「うん・・・奥にもあるけどね」
奥?と首を傾げると野末くんは本棚まで移動し本棚を動かす。
なんとスライド式にになってて奥にはマンガや自分の書いた本などがずらりと
並べられていた。
図書館とまでは言わないけどかなりの本の数に圧倒されてしまった。