続★俺だけの家政婦さん
ディナーの後は・・・・
あ~っ!どいつもこいつも
言いたい放題やりたい放題。
須藤先生は私たちをネタにし、野末くんは私の仕事をネタに・・・
人気作家の須藤先生に食事に誘われて本の少しでも浮かれてた
自分にも腹が立った。
と同時に須藤先生が野末くんに内緒と言った意味がやっとわかった
っていうかわかった時点で言えるわけないけどね。
和牛ホホ肉の赤ワイン煮込みも全然味わえなかった。
もちろん食べたよ。
デザートのシェフ特製のティラミスもね。
だけど、食べた気がしなかった。
もったいないことした。
ずっと予約で埋まっている
店だったのに・・・
いろんな事が残念な結果になり
待ち合わせ場所だった駅で降ろしてもらうまで
ほとんど会話はなかった。
そして、家に着き玄関のとを開けようとすると
「おっせーな~~」と言う声が縁側の方から聞こえた。
縁側の方に視線を向けると
そこには風呂上がりだったのだろうTシャツにスウェットパンツ姿の
野末くんが縁側に座りながら缶ビールを飲んでいた。
言いたい放題やりたい放題。
須藤先生は私たちをネタにし、野末くんは私の仕事をネタに・・・
人気作家の須藤先生に食事に誘われて本の少しでも浮かれてた
自分にも腹が立った。
と同時に須藤先生が野末くんに内緒と言った意味がやっとわかった
っていうかわかった時点で言えるわけないけどね。
和牛ホホ肉の赤ワイン煮込みも全然味わえなかった。
もちろん食べたよ。
デザートのシェフ特製のティラミスもね。
だけど、食べた気がしなかった。
もったいないことした。
ずっと予約で埋まっている
店だったのに・・・
いろんな事が残念な結果になり
待ち合わせ場所だった駅で降ろしてもらうまで
ほとんど会話はなかった。
そして、家に着き玄関のとを開けようとすると
「おっせーな~~」と言う声が縁側の方から聞こえた。
縁側の方に視線を向けると
そこには風呂上がりだったのだろうTシャツにスウェットパンツ姿の
野末くんが縁側に座りながら缶ビールを飲んでいた。