さよなら、私の人生。
6月。梅雨も終を迎えようとしていたその日、俺の幼馴染みから予想外の言葉が飛び出てくる。
「ねぇ、亞北」
「何?」
「教科書、全部忘れた」
「………
はああぁぁあぁああぁぁぁあ!!!?」
え、ちょっと待て!?
普段忘れ物なんかありえない春夜が忘れ物!?
は?何?何なの?今日地球が滅亡でもすんの!?←
やだ俺死にたくない←
「そこまで言うかね」
「なんでお前人の心読むの!!?」
「だから全部声に出てるって」
「」
「マジ」
「ねぇ、亞北」
「何?」
「教科書、全部忘れた」
「………
はああぁぁあぁああぁぁぁあ!!!?」
え、ちょっと待て!?
普段忘れ物なんかありえない春夜が忘れ物!?
は?何?何なの?今日地球が滅亡でもすんの!?←
やだ俺死にたくない←
「そこまで言うかね」
「なんでお前人の心読むの!!?」
「だから全部声に出てるって」
「」
「マジ」