あなたの愛に深く溺れてしまいたい
***
「お先に失礼します」
「お先に失礼しまーす」
夕方5時、仕事を終わらせると前田ちゃんと二人会社を出た。
「どこ行こうか」
「そうですねぇ。個室があるところがいいですよね?」
「そうだね…できれば」
ワイワイガヤガヤしてるところは、避けたいかも…。
でも、どこかいいところ…
「あ。前田ちゃん。私の行きつけでもいい?」
「先輩のですか?もちろんいいですけど、行きつけなんてあったんですか?」
「うん。いつも一人で飲みに行くところなんだ」
いつもはカウンターで飲むけど、個室もあったことを思い出した。
個室なら、大将に聞かれることもないだろうし。
「先輩の行きつけ行ってみたいです!」
「そう?良かった、じゃあそこにしようか」
「はい!」
決まったところで、私たちは居酒屋に向かった。
「お先に失礼します」
「お先に失礼しまーす」
夕方5時、仕事を終わらせると前田ちゃんと二人会社を出た。
「どこ行こうか」
「そうですねぇ。個室があるところがいいですよね?」
「そうだね…できれば」
ワイワイガヤガヤしてるところは、避けたいかも…。
でも、どこかいいところ…
「あ。前田ちゃん。私の行きつけでもいい?」
「先輩のですか?もちろんいいですけど、行きつけなんてあったんですか?」
「うん。いつも一人で飲みに行くところなんだ」
いつもはカウンターで飲むけど、個室もあったことを思い出した。
個室なら、大将に聞かれることもないだろうし。
「先輩の行きつけ行ってみたいです!」
「そう?良かった、じゃあそこにしようか」
「はい!」
決まったところで、私たちは居酒屋に向かった。