貴方が欲しい
私は勢いよく瑠佳と莉磨の部屋を開けた
2人には相部屋だ
「瑠佳!莉磨!一緒にチョコ作ろ!」
瑠佳は本を読んでいて莉磨は髪をいじっていた
莉磨は私を見ると
「凄い音が近付いて来ると思ったら瑠璃だったのね。」
と呟いた
「いらっしゃい瑠璃。瑠璃ひとりで作ったらキッチンが壊れそうだから3人で作りましょうか」
「瑠璃のためならいいよ」
「やった!瑠佳、莉磨ありがとう!」
私と瑠佳と莉磨はキッチンへ向かった