猫の半妖王子様
学校は、コンクリートの壁に緑のツタが絡み付いたりといい雰囲気の学校だ。

今は担任の先生と少し話、先生が呼ぶまで教室の前で待っとけと言われ待っている。

「千花さん入ってきてください」

ガラガラ

娜夢「は、はじめまして。千花 娜夢(ちはな なむ)です。宜しくおねがいします。」

男子「うわぁ、すっげー美人じゃん」
女子「女でも、みとれるわぁ」
男子「こりゃそっこーファンクラブできるんじゃね」

な、なんかブツブツ言われる…(´△`)↓

先生「じゃあ千花さんの席は窓側の列の1番後ろな」

はぁみんなの視線がぁー
でも窓際のの一番後ろはラッキー♪

❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀✿❀

キーンコーンカーンコーン

やっと授業終わったぁ~

休み時間などは、一人で本を読んだ。
周りから視線は感じるものの、話しかけてくる人はいなかった。

ザーザーザーザー
雨ひどいなぁ

ふと顔を上げると雨空がひろがっていた。

傘持ってきて良かったなぁ ひどくならないうちにはやく帰らないと。

誰もいない廊下を早足であるきだした。






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