(仮)二人の世界
師匠が、TAKUMAに声をかけた。「先ほど、紘を見たんだけど…お前ら何かあったのか?」と問いかけるとTAKUMAは、困った顔をして師匠に「いや、何もただ、あいつが彼女できたから紹介したいって…香夏子にもあやまりたいって…」とTAKUMAは香夏子の様子を伺いながら、話した。「そんな、勝手な話があるかぁ~!!紘がしたこと、お前は許せるのか!」と師匠はTAKUMAに激怒した。「まぁまぁ、二人とも…もう、いいよ!ダイジョブだよ、私もう」と爽やかなクリームをスコーンにつけ食べながら香夏子は、微笑んだが、橋本でもわかる位に(辛さが伝わってきていた・・・何かあったのだろう~!?この人達に・・・)と橋本は、TAKUMAに師匠に香夏子の顔を一通り見渡し、飲み物を飲んだ。「マスター、僕もレーベンブロイ~よろしく」というと、師匠が振り向き「大丈夫なのか?」と心配そうにつぶやいた。橋本は頷き、「皆さんの出会いなんかのお話聞かせてくださいよ~」というと、TAKUMAは「大した事ないよ~、今の君たちとかわらないと思うけど」と苦笑いしながら答えた。そこへマスターがきて「そんな事はないですよ~、あなた方の時代の方がヤンチャでしたね~」と、音楽が終わったので、別のLPを出してきて、きれいにふきながら、クスッと笑い懐かしむように話し始めた。マスターは、あの出来事を知ってか?知らずか?触れずにここでの貸し切りイベントの事などを、TAKUMAや師匠と橋本に話をしたり、香夏子にリクエストで料理が出されたりして、楽しい時間を過ごした。
賑やかな音がなくなり香夏子はちょっぴり寂しい想いを感じはじめた頃、(うんうっん~)と香夏子が声を発すると「目が覚めたかい!香夏子」と優しいTAKUMAの声が耳元で聞こえて、ペロリと舐められたのだ、香夏子は「いや、みんなの前で」と言い目を開くと、間接照明が温かく灯る二人の寝室のベッドに香夏子は横たわっていた。「えっ?あれ~お店は~?」と、まの抜けた言葉を発した香夏子をベッドわきに座ってミネラルウォーターを飲み干してクスッと笑い「久しぶりに、羽目を外してしまったようだねぇ~」とTAKUMAが囁き、香夏子の髪を撫でた。香夏子は身体を起こそうと、上半身を起こし(あれ?左足が重いわぁ)と左脚を上げるとジャラジャラと音鳴らしながら、ベッドへ上がるのを見ると足首に黒い足枷がはまっていた「TA,TAKUMAさん?これは~何?」と少し不安気に呟いた「あぁ~、忘れた。昨日話したジャン!今日はこれを~って」笑顔で答えるTAKUMAである。
TAKUMAは、グラスにミネラルウォーターを注ぎ、香夏子に差し出し「どうぞ」と香夏子の唇に着けると香夏子は一口入れて香夏子の喉を通り飲み干すのをじっと凝視してから、TAKUMAは、自身の口の中にミネラルウォーターを含ませて香夏子の口へと運んだ、香夏子は少し半開きに開くとTAKUMAから注がれる水分とTAKUMAからかすかに注がれる唾液を一気に飲み干すとTAKUMAの舌が香夏子を口の中に入る香夏子も応戦するかの如く、舌を絡ませるTAKUMAは、香夏子の着物は脱がしていたが、襦袢はそのままであったので、襦袢にある腰ひもを解き、襦袢を肌蹴て小さな丘を両手でもみほぐす「あぁ~、はぁ~」と香夏子の喘ぎ声を合図にTAKUMAの舌は香夏子の首筋を丹念に嘗め尽くすのだ。そのたびに香夏子は身体をクネラセて「ああ~ん、そ、そこは、いやよぉ~、はぁはぁ~」と甘い声に変わるのだ(はあはぁ、香夏子はほんと、弱いよなぁ、はぁはぁ)とTAKUMAは、首筋をカプリと噛みペロペロと舌を使いと「はあ~あっ、」と香夏子は喘ぎ、上半身を反らせ、ゆっくりと両脚が開きかけてくる。
TAKUMAの手は小さな丘から、おへその部分にすっと滑らせてゆく。「なぁ~、香夏子~、両手くくっていいかい!」とTAKUMAは、香夏子のおへそや下腹をなめながら問う「えっ、な、なに~はぁはぁ~ん」と、舐められている下腹を震えながらゆっくり上げ上半身を反らす…香夏子の両手はプルプル震えているがシーツをしっかり掴み力がはいるが、両脚は力が入らなくなっていく「はぁはぁあ~ん、TAKUMAさ~んっ」喘ぐ香夏子の姿をチラリと見つめてTAKUMAは、腰紐を香夏子の両手首にくるくると巻き付けて軽く縛った「いやぁ~、なに、したの~」と香夏子は呟く。TAKUMAは、ニコリと笑い「お邪魔なお手ては…休んでもらうよ」と、いうやいなや香夏子の左脚をゆっくりあげるとジャラジャラと鎖がいかがわしく鳴る(な、なに、どきどきしちゃっているわ~)香夏子の密林からは甘い香りが放たれた「香夏子~、おお~、キラキラしてきたよ~、ふぅ~」とTAKUMAは、密林の入り口を吹くと「ひぁあ~、」と上半身を揺らし、「TA,TAKUMAさ~ん、そんな、そんなに見つめないで~」と香夏子。足枷をしている左脚の指がピクつきながら必死に動く、腿までもしっとりしだす、香夏子の息も荒くなりつつ、密林の入り口の茂みがしっとりしだしてきたのを、TAKUMAは、自身の肉棒を落ち着かせながら、凝視している。「はぁはぁ、香夏子~、欲しいかい?指かい!舌かい!それとも…」と囁くと、「ああぁ、し、舌が欲しいぃ~、な、舐めてほしいわぁ~」と香夏子の身体の全身がぼぅっと火照りだした。「わかったよ~」とTAKUMAは顔近づける(おお~、たまらないよ~、いい香りだよ、香夏子)と舌を入り口にグジュっと入れたら、もう香夏子の蜜が迫りくるようで、ジュジュジュと思わず吸い上げたら「ふぁあ~、き、きもちいいぃ~、」と歓喜を上げる香夏子。密林の奥へ舌を押し入れてかき混ぜると「あああ、TAKUMAさ~ん、い、い、いきそう~、もう、だめだわぁ~、ください、ねぇ、はあああん、」と両脚をばたつかせてしまっている香夏子小さな丘の豆がほんのり赤み出す。TAKUMAは(ああ、はぁ、ぼくもの、もうだめかな)「香夏子~、あげようね~」というと、香夏子の腰を上げて自身のパンパンに反り立っている肉棒を蜜に溢れているきらめく割れ目に、トップン・グチュグチュと奥へ奥へと迫るシダを押し分け、突き上げた「ああ~ふぁあ~ん、あっあっあっ、そ、そこ、いい、」香夏子。「香夏子~、香夏子~、さっきはぁ、嫉妬したぞ、はぁはぁ、師匠に抱き着いただろう、はぁはぁ、悪い子だねぇ、うんん」と強く大きな肉棒を奥へ押し突けた」「ひゃあ~、ああ、い、いく、いっちゃう~」と香夏子は一層締め付けた。縛られている両手は、神にでも祈るように、細い指を絡ませて震えている。(可愛い手をしてる・・・唇も・・・)と思うTAKUMAは、香夏子に口づけした。ディープキスを…。古いベットなので、ギシギシと軋む音が、寝室に響く(んぅ、んぅ、あっ、出そうだぁ)「香夏子、出すよ」と激しく腰を動かす、二人の息が荒くなり、二人は昇華した。
「あの~、これ外してほしいわ、お手洗いにゆきたいの」と、頬を染めて香夏子がTAKUMAに言った。
「そうだねぇ~、」とTAKUMAは、呟くと、香夏子を抱き上げて、立ち上げて足枷のベットの淵につながっている方を外して、香夏子の手を引き、寝室を出るとお手洗いへつれてゆく。(TAKUMAさん、鼻歌うたってるけど、目をあわせてくれない)と思いしょんぼりしながら、TAKUMAの後を歩く。「ありがとう」と扉を開けて閉めようとしたら、「開けたままで、いいよ、待っているから~」とTAKUMA。「えっ?」と香夏子。便座に座ると「香夏子、股ひらいてくれないかい」と微笑んでいうTAKUMA。香夏子は真っ赤な顔したが、ゆっくりと両脚を開く…チョロリチョロチョロチョロ…シャーアー…とながら出す。そんなところをじっとTAKUMAは人差し指を加えて見つめている。香夏子がペーパーで、拭こうとした際に、TAKUMAがたちあがり、トイレットペーパーをカラカラと自身に手に巻き付けてから、香夏子の滴る密林をそっと拭き上げる「Ta,TAKUMAさ~ん、いやぁん、恥ずかしいわ、私が~」と言いかけるとディープキスをされた。「いいものをみせてくれた、お礼だよ」と言い。香夏子抱え、トイレの水を流すと、香夏子と手をつなぎ・・・。寝室へ。香夏子に左脚には、ジャラリジャラリと鎖が鳴るたびに、香夏子の密林がざわめく、TAKUMAの逸物もピクピクしだす。(今度は・・・)とTAKUMAは、香夏子を自身に引き寄せて、(どこから、攻めようかな)と思う。香夏子も、(なんだが、まだ欲してる私って)と互いの想いが、
寝室のベットの中で、溶け合いだした。

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