隣にいたくて
「大丈夫だよこんくらいっごめんな勝手な真似してっ出て行かないつもりだったんだけど、お前が傷つけられるのはごめんだからっ」
「何、言ってるの、?っ大丈夫な訳ないじゃん、亜美、来美!救急車!今すぐ呼んで!!」
「っもう呼んだ!あと10分程度でくるはず」
「ありがとっうっうぅ、ねぇなんでこんな無茶するの…やめてよ、私のためなんかに、バカ、祐也のばかぁあっ」
「ごめっお前は俺が守るって約束したから、ズキ、くっ」
ドサっ
祐也…?
うそ、まってゆ、う、や?
「祐也!?祐也、ダメっしっかりしてよぉっ」