隣にいたくて
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暖かくなった家から苦しい学校にいき
病室にきて祐也の隣で泣く


そんな生活も3日が立った土曜日

「もしもし、美祐ちゃん!?祐也が祐也が目を覚ましたのよ!」

「ほ、ほんとですか!」

やっと待ちに待ったニュースが
とび込んできた

「すぐむかいます!」

それだけ言って電話をきると
適当な服を着てすぐに病院に向かう

祐也…やっと、

溢れそうな思いを抑え
少し興奮気味に祐也の待つ病室へ向かう
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