隣にいたくて
"美祐…お前は俺が守る"

まってダメだって、

"そばにいろ、どんなことがあっても…"

祐也、だからそっちに行かないで
お願いだから
帰ってきて…

ピーピー

「んっ、ここは…?」

目が覚めると病室の
ベッドに横たわっていた

まただ。
またあの夢をみた…

「あ!気がついたのね、」

「おばさん…?わたし、」

「美祐ちゃんちょっと、疲労とショックで倒れちゃったのよ…でもたいしたことないそうだから動けるんなら大丈夫らしいわ」
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