隣にいたくて
私の口から彼女っていうより
祐也に思い出してほしいの

私の存在を…

ごめんね、でも
少しだけ…わがまま言わせて

「月曜日から学校なんでしょ、?朝…一緒にいく?」

「んっ、?あぁ大丈夫。学校ぐらい一人で行ける..もうほとんど回復してるからさ」

「っ‥そう」

そういう事じゃなくて
いつも一緒にいってたのに…
なんだかここに居たたまれなくなり

「私そろそろ帰る、」

そういって席をたった

「そっか。なんかありがとな…じゃあ気をつけて帰れよ」

「っ…」
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