隣にいたくて

こんな機会のがさない…


「祐也ー!?ちょっと話あるからさ、お昼休み独りで屋上に来てくれない?」

「おれ?おうわかった」

美祐。これで最後にする
もし無理だったら貴方に謝罪して諦める
だから、私はつかうよ…?
このチャンス

これにかけて
最後の悪あがきを…


………

ガラガラ

「華?いるかー?」

「あ!祐也!遅かったね…まってたよ!!」

「ごめんごめんで、話ってなんだよ?」
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