隣にいたくて
祐也side
ずっともがいてた

見えない暗闇の中で

"美祐"
お前という存在をずっと探してたんだ

毎晩必ず夢に現れて
"迎えに来て"そうつげる
暗闇の中で唯一光のお前が薄れてく

そのたびにどんどん
胸の中に穴があいていく気がした

どこにいる!?
おれはどこに行けばこの穴を埋めれる?

ずっとずっと考えた
何時間も何日も何週間も‥

それでもこたえが分からなかった

なんで、?なんで?
大事にしていたはずなのに

余計に思い出すことができない
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